安全への取り組み

年に1度実施する脱線復旧訓練では,
実際に車両を脱線させた状態から様々な機材を
駆使して車両を線路に載線する訓練を行っています。

各現場で定期的に実施する教育訓練会では,
鉄道業務に必要な知識・技能の
教育や習得をしています。

外部コンサルタントにより,「行動」に着目した
安全教育を行っています。

安全度の高い輸送機関であり続けます

当社はJR貨物と連携して貨物輸送を本業とする鉄道事業者です。
お客様からのご依頼を受けた貨物を正確に目的地へお届けすることが安全のコンセプトです。このことはJR貨物グループ会社のすべてが認識しております。
鉄道で貨物輸送を完結するためには,線路設備や機関車,貨車等を保守・修繕する仕事,お客様の荷物を貨車に載せる仕事,貨物列車を組み立てる仕事,機関車を運転する仕事,鉄道信号を操作する仕事や事務系の仕事他,多くの職種の社員がそれぞれの作業を正確に遂行することが安全度の高い輸送機関であり続ける条件です。

安全の取り組み

毎年,鉄道安全実行計画を定めています。その骨子は  の,4本の柱で構成してあります。これはJR貨物グループの考え方と歩調を合わせています。
さらに当社独自の取り組みとして,「意識としての安全を植え付ける」ことと,意識だけではなく現場で安全行動が取れるようにするため,「行動としての安全」を加味したものを鉄道安全実行計画としています。

安全行動を実践し続ける

安全意識に関する指導は関係法令や社内規程やマニュアルを使います。これらは鉄道の先人が経験した事故等の苦い経験をもとに,先人が残した貴重な安全のバイブルです。これらの指導は,安全上重要なこととして従来から続けてきました。
しかし,その意識だけがあれば,安全行動ができるのかと言えば甚だ疑問です。鉄道以外でも事故は発生して,その原因のひとつは,マニュアルに反したことであるということがしばしばあります。安全教育が行われていも事故が起きているのが現実です。 先人が残してくれたバイブルには,安全を確保するためのエッセンスが詰まっており,これを鉄道現場で,実際の「安全行動に繋げ」,それが「続く」ようにしたい。「行動としての安全」とはこのことを指しています。つまり,頭で理解していてもそれが実践出来なければ,ヒューマンエラーの撲滅はできません。

安全の基礎をさらに強固なものにします

私達はJR貨物グループの一員としてこの考え方をベースとし,この取り組みが次世代の鉄道貨物輸送をさらに強固で安全なものとし,定時性と環境にやさしい輸送サービスの提供で社会に貢献してまいります。
   平成30年4月吉日
名古屋臨海鉄道株式会社 安全統括管理者

安全報告書

鉄道事業法第19条4項に基づき,当社における安全確保のための取り組みについて,自ら振り返るとともに広くご理解をいただくために公表しています。
  
PDFファイルの読み込みには、別途ソフトAdobe Reader(無償)が必要となります。
下のリンクからインストールできます。