安全への取り組み
お客様から信頼される輸送機関として
当社は、鉄道事業の存立基盤であるというJR貨物グループの「安全の理念」のもと、係員に対する教育・訓練の充実、線路設備や車両の維持・改良などに努め、特に、自ら安全を考え実践する人材の育成に、継続的に取り組んでおります。また、安全を最優先に、お客様からお預かりした荷物を無事に目的地へお届けし、お客様から安心してご利用いただけるよう事業を営んでまいります。
安全の取り組み
①大事なものを守るための安全活動
・「安全最優先の職場風土の醸成」
・「事故・事象の再発防止・未然防止」
・「労働災害防止策の強化」
②安全を支える3つの柱
・「安全を支える基盤の強化」
・「PDCAに基づく自律的な安全管理」
・「安全を伝えるツールの強化」
これらを柱として、各現場で具体的な実施計画を立て、人命に関わる事故・事象、労働災害を発生させないため、PDCAサイクルでスパイラル・アップを図るよう実行しています。
安全行動を実践し続ける
「安全は鉄道事業の存立基盤である」というJR貨物グループの安全理念のもと、ルールに基づいた正しい作業の定着と繰り返し事故・事象の防止、社員の危険に対する感度と安全意識の向上に取り組んでいます。現業機関における取組みだけでなく、本社内に「安全プロジェクト」会議を設置し、安全施策についての情報共有と進捗状況管理を進めているほか、駅指導体制の強化及び現場管理者等の職場管理能力向上を図る研修など、様々な角度から安全性向上の取組みを進めています。
2024年9月
名古屋臨海鉄道株式会社 安全統括管理者
鉄道事業法第19条の4に基づき,当社における安全確保のための取り組みについて,自ら振り返るとともに広くご理解をいただくために公表しています。
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