安全への取り組み

お客様から信頼される輸送機関として

当社は、お客様の荷物を無事に目的地へお届けし、安全に輸送することで、お客様から信頼され、ご利用いただけることで事業を営んでいます。このことから、安全は鉄道事業の存立する基盤であるというJR貨物グループの「安全の理念」のもと、教育・訓練の充実、線路設備や車両の維持・改良などに努め、特に、自ら安全を考え実践する人材の育成に、継続的に取り組んでおります。

安全の取り組み

①取り組みの具体的な活動は4つの柱
   ・「安全最優先の職場風土づくり」
   ・「PDCAに基づく自律的な安全管理」
   ・「事故・事象の再発防止・未然防止」
   ・「労働災害防止策の強化」
②安全を支える基盤は2つの柱
   ・「安全の主役となる社員の成長」
   ・「技術を活用したハード面の改善」
これらを柱として、各現場で具体的な実施計画を立て、人命に関わる事故・事象、労働災害を発生させないため、PDCAサイクルでスパイラル・アップを図るよう実行しています。

安全行動を実践し続ける

「安全は鉄道事業の存立基盤である」というJR貨物グループの安全の理念のもと、重点とする考え方は
   ・ルールに基づく正しい作業を、定着させること
   ・繰り返し発生している事故・事象を、防止すること
   ・社員が安全を自ら考え、高い安全意識をもつよう育成すること
   ・線路設備をはじめ、運行を支えるハード面の維持・改良に努める
の4点でありますが、これまでの取組み方を振り返り、本社と現場と意見を交換しながら、より有効な取組みをしています。また、線路設備をはじめ、運行を支えるハード面の維持・改良に努めています。
   2022年11月
名古屋臨海鉄道株式会社 安全統括管理者

安全報告書

鉄道事業法第19条の4に基づき,当社における安全確保のための取り組みについて,自ら振り返るとともに広くご理解をいただくために公表しています。
  
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